神田に甲野善紀さん見に行ってきた

10/26(日)は神田で開催された千代田武術研究会に行ってきました。

今では"古武術"というキーワードで広く認知されている昔の身体操作法には以前から興味がありました。バスケや陸上など現代的なスポーツのパフォーマンス向上にも効果があるというレポートは探せばわりと見つかります。

だったらこれらと共通項の多い Parkour(移動技術)に応用できる要素もあるだろうと実地体験を兼ね探りに行こうと……ていうかはい、甲野善紀さんの動きを見てみたかっただけです。

著作も読んでいますが、どんな感じなのか知りたいのならうだうだ考えるよりやってみることだよねー。

「武術、格闘技等を稽古されている方から、野球、バスケ、陸上、ダンスなど幅広い分野の方々の参加を歓迎いたします」と告知されているとおり、いろいろな分野の人が集まってきているように感じます。サッカーのユニフォーム着て参加している気合の入った分かりやすさの人もいました。


以下、思い出すままにメモ


両手の間を空けた剣の持ち方はトレーラーの大回り。両手の間に隙間を作らない持ち方はF1のターン。なんでできるのかは分からない。

"あー、できないかもなあ"という意識が浮かばないとできる、と聞いて「んなジャパニーズ精神論は中学部活だけで十分です」と脊髄反射wしなかったのは、私も似たような体験をしているから。



※大腰筋の意識を促す。瞬発力・集中力・持久力の向上。新聞パンチは用法・容量を守って正しくお使いください。

私も偶にやりますが「できないかなぁ……」という考えが浮かんでこないようにすると、たいてい打ち抜くことができます。理由は知らん。安田登さんなら説明できるでしょうが。

瞬間に相手を崩す。この腕の形だからできる。この肘の角度・剣を持ったような手の形が大事。身体にとって一番自然な形がある。捕まれている腕でなく、それにそうように身体を動かしている。

捕まれている腕をどうこうってレベルじゃなくて、トラックに轢かれそうで「うお、やべえ!」といった感じ。

地面に手のひらを向けて肩を落とした状態が一番力が伝わりやすい。(この状態で肩をぶったたかれると脱臼する)

Reverse Vault の腕の着き方で悩んでた時期があったけど、それじゃあ手をどう着くかより着いた手の形に最適な状態に身体を持っていくことを意識するほうが……?

仰向けから勢いをつけて起き上がる。片方の膝をたたんで固定しておいて、起き上がる瞬間前に放り出すと立ち上がりがスムーズ。(PK Roll を身につけている人なら実感できるんじゃないかな)

屈んだ状態から一旦 Hop して立ち上がるとスムーズ。

肩落とした状態で思いっきりやるのは怖い。怖いけどこれをやると崩せる。

速く動くための膝の抜き。膝を抜いて落としている間に移動。

身体を落としながら上にあがる力。(これは垂直離陸のことだね)

上体まっすぐ、足を前後に開いて後足をあげる。踵からあげない。足の間隔が開くほどやり難い。
このトレーニングは身体を壊さない。膝を丈夫にする。畳半畳あればできる全身運動。

効率的な動きは頭が怖がって抵抗する。腕が先行する動きひとつとってもそう。溜めて一気にねじったりするんじゃなく、先行した腕にそう形で身体全体が動く。でも、怖いのを越えた先には新しい世界が広がる。

とても面白いものを見られたと思うし、実際に技を受けて感触を確かめることもできた。ビデオでしか見たことなかったし。

こういった身体操作法がバスケや陸上にどう応用されたのか、そのへん参考にするとまた面白い世界が見られるんじゃないかとうだうだ考えてみた。

書いてから思ったけど、我ながらうまく言語化できてないのが分かる支離滅裂なテキストで大変しょんぼりだ。

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